菅義偉が総理大臣となり、またその息子たちにも注目が集まっています。
そんな菅義偉の息子たちの名前や年齢・職業など気になります。
今回は、菅義偉の息子たちについてまとめていきます。
菅義偉には息子が3人!名前や年齢は?
菅義偉には、息子が3人います。
現在の年齢は公開されていませんが、1987年に横浜市会議員に初めて立候補した時のことを菅義偉ホームページで語っています。
まだ子供が3歳、1歳、1ヶ月と幼かったにも関わらず、
横浜市西区から市会議員に立候補を決意!
引用:菅義偉ホームページ
と子供がまだ3歳、1歳、1か月と幼いことを明かしています。
つまり現在の息子たちの年齢は、2021年現在、
- 長男が37歳
- 次男が35歳
- 三男が34歳
であることがわかります。
一方週刊誌の取材では、1987年の市会議員立候補当時、子供たちの年齢は6歳、3歳、6か月の男の子がいたと話していました。
「当時、6歳、3歳、6カ月の男の子がいました。落選すれば食うにも困る。いま考えればよく勝負したと思いますが、私は99.9パーセント勝つ自信があった。ほかの候補は77歳、64歳、58歳。時代の流れは世代交代にある。30代の自分なら勝てると思っていました」
引用:SMART FLASH
週刊誌の取材が正しいと、息子たちの年齢は、2020年現在、
- 長男が39歳
- 次男が36歳
- 三男が33歳
であることがわかります。
どちらの情報が正しいのか?気になりますが、菅義偉が市会議員に初当選した時の写真から息子たちの年齢がわかりそうです。
左下にいるのが、嫁の真理子夫人。
その周りにいるふたりの男の子が、長男と次男と言われています。
大きい子の方は背の高さから6歳ぐらいで、小さい子の方は3歳くらいでしょうか?
当選した時の写真からは、息子たちの年齢は、
- 長男が40歳
- 次男が37歳
- 三男が34歳
週刊誌取材の方が正しいと思われます。
当時立候補するも公認を得られず、がけっぷちの選挙活動を展開していた菅義偉。
早朝から夜遅くまで1日300件、選挙前日まで計3万件の家々を廻り、靴を6足も履き替えたと言うエピソードもあります。
農家出身でも政治家になりたいという想いと子供3人を抱え食うに困る極限の状況が、初当選に導いたのかもしれません。
気になる名前は、
- 長男が菅正剛(すがせいごう)
次男と三男は、名前が明らかになっていません。
菅義偉の長男の経歴は議員秘書!
現在40歳の長男の経歴はわかっていませんが、菅義偉の議員秘書をしていたそうです。
長男の名前は、菅正剛(せいごう)。
2006年菅義偉が総務大臣をしていた時に、総務大臣秘書官をしていたことがわかっています。
秘書をしているということは、2世議員の誕生も期待されていましたが、
長男自身、政治の世界で仕事をすることに興味を持てなくなり、民間企業に転職したと言われています。
週刊文春によると、長男の菅正剛は放送事業会社「東北新社」に勤務しているといわれています。
キマグレンとバンドを組んでいた!
そもそも長男が秘書官をするまでは、バンドマンをしていたと言われています。
一部の情報では、「キマグレン」とバンドを組んでいたものの、主要メンバーが体調を崩してバンド活動できずフラフラしていたところを菅義偉が気にかけていたとも。
当時、菅義偉の事務所は人手不足で、総務大臣秘書官を置く人に困っていたそうです。
そんな急場しのぎとして、任命されたのがバンドマンをしていた長男でした。
大臣秘書官になるのに経歴や身分は関係なく、大臣の意向で任命することができます。
キマグレンのISEKIの年齢が40歳で、菅義偉の長男と同年齢ですね。
ISEKIは明治大学法学部に通っていたことから、長男も明治大学法学部出身の可能性が高そうですね。
公務員と接待で文春砲!
2021年2月3日週刊文春が、菅義偉の長男・菅正剛が利害関係のある総務省の幹部4人に接待していたことを報じました。
長男は以前に、総務大臣秘書官をしていて、総務省はある意味古巣です。
政治の世界に興味をなくし放送事業会社「東北新社」に就職した長男でしたが、やはり裏では総務省とのつながりが深かったのでしょうか?
今後の報道に注目です。
菅義偉の次男の経歴は東大法学部卒で三井物産勤務の噂も!
菅義偉の次男は現在36歳、次男の名前は公開されていません。
次男は東京大学法学部卒業のエリートなのでは?と言われています。
2005年4月20日、山本一太群馬県知事が根本匠議員の長男と会った時のことをブログに記していました。
菅義偉衆院議員の息子さんは、同じ東大法学部の3つ先輩にあたるそうだ。
引用:山本一太ブログ
と書いています。
根本匠議員の息子は根本拓で、2009年に東大法学部を卒業し、今は弁護士事務所で弁護士を務めています。
根本拓の3年先輩ということは、菅義偉の息子は2006年に東大法学部を卒業したことになります。
現役卒業の場合年齢は36歳で、菅義偉の次男の年齢と一致しますね。
またツイッターでも、菅義偉の次男が東大法学部出身であることを明かすつぶやきが見られます。
ここで、叩き上げの菅さんがなるってのはいいな。菅さんの次男が大学の先輩でしたが、政治家出来そうなオーラでした。ただ、菅さんは継がせることはないと言い切ってたらしい。
— ちば (@chibasyo79) August 30, 2020
実は菅官房長官の次男が大学アメフト部の同期で、15年位前かな、民主党大躍進の選挙の時「菅の父ちゃんが選挙で負けて無職になったら菅が部活続けられないかも!」みたいになって横浜で自民党のマニフェスト配ったり「菅義偉納涼祭」で輪投げを手伝ったりしてたのですが、これ菅総理本当に来るかもなぁ
— 田中大介🌧メドレー執行役員 (@DaisukeMAN) August 30, 2020
これらツイッターのアカウントの持ち主は、東大出身と言われています。
東大出身の次男が三井物産勤務と噂されていますが、確定できる情報はまだ見つかりませんでした。
菅義偉の三男の経歴は大成建設勤務?
大成建設と政府のパイプ役?
また三男は、大手ゼネコンの大成建設に勤務しているのでは?と言われています。
アメリカ軍辺野古基地移設工事も、菅義偉の三男がパイプ役をしているのでは?との噂も一部立っています。
大成建設って菅さんの息子さんがいるのか!辺野古も国立競技場も大成だね…。
大成建設といえば、辺野古の請負の会社?菅の息子がいるとこ?
菅官房長官の息子が大成建設に勤務し、辺野古工事を受注していたんですよ。いわゆる利権ですね。
「大成建設と菅官房長官との間に、強力なパイプ役がいる」と業界で話題になった。そのパイプ役とは、なんのことはない、菅官房長官の息子。息子は大成建設の社員だったのだ。
などなど、週刊誌など大手のメディアでも菅官房長官の息子と大成建設との関係が取りざたされています。
特に、菅義偉から反論はなく、息子が大成建設に勤めていることは間違いないのかもしれません。
野田洋次郎とバンド仲間だった!
菅義偉の三男は、RADWIMPSの野田洋次郎と高校・中学の同級生であることを野田がツイッターで明かしていました。
新元号の発表は菅官房長官なんだね。
菅さんは俺の中学、高校時代の友達のお父さん。菅の家に泊まりに行くとお父さんが帰ってきてあれこれ酔っぱらいながら話をしてくれた。少し目が怖いけど優しい人だった。
菅はずっと同じバスケ部だった。— Yojiro Noda (@YojiNoda1) March 31, 2019
野田洋次郎の出身中学・高校は桐蔭高校で、菅義偉の三男も通っていたことになります。
野田と三男はバスケ部に所属していて、二人とも仲が良く菅宅に泊まりに行ったこともあるそうです。
またふたりはバンド活動を一時期していたと言われています。
菅義偉の三男の出身大学は明かされていませんが、桐蔭高校に入るくらいなのでトップレベルの大学出身であることは十分に考えられます。
ちなみに野田洋次郎は、慶応義塾大学出身でした。