中村倫也が大ブレイク中ですが、サッカー少年として有名だったとされ、その生い立ち・半生が注目されています。
今回は、中村倫也の生い立ち・半生、出身校や当時のエピソードをまとめていきます。
中村倫也のプロフィール
本名 | 中村 知也(なかむら ともや) |
---|---|
生年月日 | 1986年12月24日 |
出身 | 東京都杉並区 |
身長 | 170cm |
血液型 | A型 |
中村倫也の本名は、読みは同じですが、下の名前の漢字が「知也」と芸名と異なっています。
生年月日は1986年12月24日生れのクリスマスイブですね。
2020年で33歳を迎えます。
中村倫也の生い立ち 実家の両親や兄弟
中村倫也の実家は出身地の東京都杉並区にあります。
父親は建築官益の仕事をしていて、DIYが大好きだそうです。
中村倫也の話では、「実家に帰るたびにリフォームされている」と話していました。
母親に関する情報は、今のところほとんどありません。
中村倫也には、一人の兄がいました。
兄との思い出は少ないそうですが、ケンカして泣かされたことは覚えているそうです。
インタビューで兄について話していました。
「そう。兄貴がいるから、自分の生まれ持った弟キャラを存分に出せるように(笑)。
たいしたエピソードでもないんですけど、兄貴との会話とか、小さい頃の感覚とか、ヒントになるものはないかなって回想しました。
でも、人って忘れて行く生き物なんですね…あんまり覚えてなくて。悲しいです」
引用:Numero
いい思いではあまりないのかもしれません。
中村倫也の出身小学校やエピソード
中村倫也の出身小学校は、残念ながら公式に公開されていません。
ただツイッターの口コミでは、中村倫也と同じ学校に通っていた人が地元が杉並区の荻窪といっていました。
中村倫也くんが小学校の同級生ということが判明した
— じーふーばーそーねーきつどんうー (@jake1126) February 13, 2019
@SAYURaaa 荻窪とかwまじ地元wwwそこの鳥貴族学生のときたまに行ってたわ
— じーふーばーそーねーきつどんうー (@jake1126) April 6, 2012
これらの口コミから以下の小学校が出身校として絞り込まれます。
- 杉並区西田小学校
- 杉並区桃井第二小学校
- 杉並区荻窪小学校
中村倫也は小学3年生の頃からサッカーを習い始めました。
サッカーのポジションはサイドやオフェンスといった攻撃を任されていました。
かなりの腕前で、リフティングは何分でも続けられるそうで、今でもできるそうです。
リフティングについては、2012年8月9日の中村倫也公式ブログにて、
- ヒールリフト
- オーバーヘッド
といった高度なワザをできることを言っていました。
ヒールリフトは軸足を蹴り上げてボールを浮かす技で、
オーバーヘッドは空中にあるボールを自分の頭上を越して後方に蹴る技で、
どちらともかなり練習しないとプロでも長時間できないそうです。
主演ドラマ「この恋あたためますか」のPRイベントでは、元日本代表の中澤佑二が「ボクより上手いかも」と話すほどの腕前でした。
同行した女優・森七菜はボールを軽快にさばく中村を見て「目が本気ですね」と普段と違う姿に見入っていたが、中村は子どもの頃から学生時代までサッカーをやっていたという。その実力は元日本代表の中澤佑二氏が「ボクより上手いかも」と口にしたほどだった。
引用:エキサイトニュース
そんな天才サッカー少年だった中村倫也は、「将来の夢はサッカー選手」と夢を語っていました。
またあこがれの選手はキングカズ・三浦知良選手でした。
その後、中村倫也は高校時代までサッカーを続けることになりました。
中村倫也の出身中学とエピソード
中村倫也の出身中学は、小学校同様公開されていません。
しかし実家の場所から、次の3つの中学校のどれかに通っていたと思われます。
- 杉並区松溪中学校
- 杉並区神明中学校
- 杉並区宮前中学校
実家の近く吉祥寺にゆかりのある中村倫也は、
「ほぼほぼ地元で初デートも吉祥寺の映画館でした」
と話していました。
中学に入ってからもスポーツ万能だった中村倫也は、
中学2年生の時スポーツテストで好成績をあげ、国から表彰を受けるほどでした。
着々とプロサッカー選手への道を歩んでいるようでした。
また中学時代には初の彼女がいたことがわかりました。
2018年11月25日放送「おしゃれイズム」で、中学時代のエピソードを紹介。
長野にスキー合宿に行った時、普段からかわいいと思っていた女子生徒がお風呂上りにドライヤーで髪を乾かす姿に恋に落ちたそうです。
合宿後、すぐさま女子生徒の家に電話し、「好きだから付き合ってほしい」告白。
彼女から即答でOKをもらえたそうです。
スポーツ万能でイケメンなら、だれでもOKしそうですね。
中村倫也の出身高校とエピソード
中村倫也が高校進学先の決め手としたのが、サッカーの名門校でした。
そこで選んだのが、国士舘高校でした。
2002年4月に入学し、2005年3月に卒業しています。
学校名 | 国士舘高等学校 |
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学科・コース | 普通科? |
偏差値 | 52~55 |
入試難度 | 中 |
国士舘高校は、部活動が盛んで、野球部の甲子園出場経験のある強豪校。
また多数の有名スポーツ選手を輩出していました。
- 鈴木啓二(柔道)
- 齋藤仁(柔道)
- 石井慧(柔道)
- 権田修一(サッカー)
- 安藤駿介(サッカー)
- 川島奈緒子(アーティスティックスイミング)
- 新垣勇人(野球)
- 久古健太郎(野球)
特に柔道では、オリンピック選手を7人も輩出していました。
サッカーを極めるためにサッカー部に入部した中村倫也でしたが、1年生の夏に部活動をやめてしまいます。
部活を辞めた理由が気になりますが、インタビューでは、
「サッカーがしたくて選んだ学校だったけど、人と競い合うのが性に合わなくて、部活を辞めた」
「勝負の結果ばかりにこだわるサッカーは嫌だ」
と感じたそうです。
あくまでもサッカーは楽しむものでありたいと高校に入り再認識したようです。
そんなサッカー部を辞めたある日、中村倫也に芸能スカウトが現れます。
実は高校の同級生に芸能事務所「トップコート」の関係者がいて、
クラス写真がスカウトの決め手でした。
中村倫也自身もサッカーを辞めて暇だったことから、芸能界にチャレンジすることになりました。
まずは所属事務所の養成所「Artist☆Artist」に所属し、演技・芝居を学びます。
そして高校3年生の時、2005年8月13日公開の映画「七人の弔」で俳優デビューを果たしました。
スカウトされ、芸能活動に向け着実に歩んでいた中村倫也でしたが、
実は高校時代はあまりモテなかったそうです。
2018年10月20日放送の「メレンゲの気持ち」で、フラれまくりエピソードを話していました。
中村倫也は、意中の同じ女子生徒に6回告白し6回フラれたそうです。
さらにその6階の告白が半年間の間にしていて、気持ちが高まるとフラれた1週間後に再び告白していました。
かなりのメンタルの持ち主であることがわかります。
フラれまくりの高校生活だったので、ハッピーな恋バナはありませんでした。
中村倫也は高校時代頭が良かったそうで、以前出演した日大トークショーで、国河野評定平均値が4.7だったことを明かしました。
ほぼオール5ですね。
歴史と国語以外の科目はすべて好きだったそうです。
中村倫也の出身大学とエピソード
既に芸能事務所入りしていた中村倫也は、演劇の道を究めるため日本大学・芸術学部・演劇学科に入学します。
頭の良かった中村は、推薦入試で軽々合格しています。
学校名 | 日本大学 |
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学部・学科 | 芸術学部・演劇学科 |
偏差値 | 56 |
入試難度 | 高 |
2005年4月に入学しましたが、その年の夏に大学中退してしまいます。
実は中村倫也は、2005年10月の朝ドラ「風のハルカ」の出演に抜擢されていました。
しかし撮影場所が大阪で、大学に通うことができなくなりました。
休学の選択肢もありましたが、おそらく事務所が今後の中村のブレイクを期待し、朝ドラ出演後も仕事が忙しくなることを伝えていたのかもしれません。
もし大学に入学していたら、その入学期間4年間に出演した作品は、
- ドラマ17本
- 映画5作品
とかなりの売れっ子でした。
ドラマに関しては、2本が主役ドラマと着実に俳優キャリアを歩んでいきます。