2021年の菅内閣で新型コロナワクチン担当大臣として活躍し、2021年9月の自民党総裁選に立候補し話題の河野太郎。
そんな河野太郎の実の弟が経営する会社が中国と深いかかわりが指摘され、河野太郎へ献金をしていたことなどが話題となっています。
今回は、河野太郎の実弟の会社名や事業内容、中国共産党とかかわりのある関係子会社などをまとめていきます。
河野太郎の実弟は河野二郎で日本端子社長!事業内容は!?
河野太郎の実の弟・河野二郎は、日本端子という名前の会社の社長をしています。
河野二郎のプロフィール
名前 | 河野二郎(こうのじろう) |
---|---|
生年月日 | 1964年 |
出身地 | 神奈川県平塚市 |
河野二郎は、河野太郎斗歳の差1つ違いの弟です。
こちらが河野二郎の顔写真です。
河野二郎氏。
日本端子株式会社代表取締役。
日本端子株式会社は、中国各地に進出をされていて、中国に進出する企業は、中国国内法によりがんじがらめにされていて、企業の技術情報も吸い上げられているのが現状です。 pic.twitter.com/4mOmO2CJCv— 松村尚和(Hisakazu Matsumura) (@matsuhis1) September 20, 2021
父親の河野洋平に似ていますね。
河野太郎のお父さん、河野洋平元自民党総裁(内閣総理大臣にはなれず)と、ちょうど30年違いの同じ誕生日(1937/昭和12年1月15日)と知りました。#同じ誕生日の人晒して一番強い奴が優勝 pic.twitter.com/WrRyaP9EqF
— かつたか (@katsutaka_kago) September 20, 2021
日本端子の事業内容
こんな感じ。#日本端子 #河野太郎 #河野洋平 pic.twitter.com/Xi0CGA1oIs
— naruto_m@SMR開発/推進応援 (@nalto) September 19, 2021
河野二郎が社長を務める日本端子株式会社は、1960年創業。
自動車・家電用端子やコネクターを取り扱っている会社です。
そして最近注目されているのが太陽光発電用パネルの端子の製造です。
河野太郎自身、脱原発を掲げていて、その代替として再生可能エネルギーの太陽光発電を推し進めている一人です。
河野太郎の実弟は中国子会社に出資!会社名まとめ
河野太郎の政策は、弟が社長の会社(日本端子)の利益誘導につながるものだが、中国との繋がりが深すぎて、国の安全保障上、総理にしたらまずい。というか、大臣にもしたらアカンだろ。河野を推薦、支持した議員は、国益のことなど何も考えてないのだろうか。https://t.co/kelVPjR2tD pic.twitter.com/h7CHDJVIka
— 和中 光次(わなか みつじ) (@111g0) September 20, 2021
河野太郎の実弟が経営する日本端子は、中国の子会社を3つ持っています。
その中国子会社がこちらです。
- 北京日端電子有限公司
- 昆山日端電子科技有限公司
- 香港日端電子有限公司
本当ですか?
残念な方ですね。🧐
日本端子株式会社
〒254-0811 神奈川県平塚市八重咲町26-7
大株主 河野洋平
代表取締役 河野二郎(次男)
3社ある海外子会社は中国のみ。
北京日端電子有限公司
昆山日端電子科技有限公司
香港日端電子有限公司https://t.co/Ff12LUbcU3 pic.twitter.com/7R49ycy5jd https://t.co/30K2Ezj4US— 🇯🇵kalmia_unicorn🇯🇵 (@kalmiaunicorn) September 19, 2021
これらの中国子会社の出資が日本端子でなされていれば問題ありませんが、そういうわけではないようです。
子会社の中には、中国共産党員の会社から出資されているといわれています。
その会社が「北京日端電子有限公司」です。
日本端子の中国子会社である「北京日端电子有限公司」は、日本端子60%、京东方科技集团股份有限公司40%の出資比率であり、河野二郎氏は副董事長であるが、京东方科の董事長である陳炎順氏はエリート共産党員であり、今年6月に全国優秀党員に選ばれたレベルの共産党員です。
つまり、そういう事です。 pic.twitter.com/KCEhsnUzSq
— 三木慎一郎 (@S10408978) September 19, 2021
河野太郎が総理大臣になったとして、中国に対峙するにあたり、中国に不都合な政策を打ち出せば、中国子会社はもとよりファミリー企業の太陽光発電事業に大きな痛手になることが想像できますね。
河野太郎がファミリー企業と政治を切り離して、政治を行うことができるのか?見どころです。
河野太郎の父親・河野洋平は日本端子の会長でファミリー企業!
河野太郎の父親・河野洋平は、日本端子の会長でもありました。
河野洋平と言えば、政治家時代に「河野談話」で話題となり、自民党総裁になりながらも総理大臣になれなかった珍しいお方として知られています。
河野洋平は会長を務める日本端子の株を58000株所有しています。
そして河野太郎も4000株持っています。
河野太郎に献金
私が調べたところ、過去20年間 #日本端子 から政治資金パーティ等利用の献金先は4ヶ所。
うち
①太郎氏の新政フォーラムに13回
②洋平氏の政治工学研究所に9回
の献金を確認。詳細は「坂東学校」と、本日出演する文化人「四銃士」にて! 皆さんからお寄せいただいた情報とともにお伝えしますね(^o^) pic.twitter.com/NodYsZVTqV
— 坂東 忠信 (@Japangard) September 21, 2021
そして弟・父親がトップの日本端子から、河野太郎は2021年までに3000万円の政治献金を受け取っています。
そのほかファミリー企業(河野家資産管理会社・恵比寿興業など)から3700万円以上の献金を受け取っていると報じられています。
さらに、日本端子のほか、河野家の資産管理会社「恵比寿興業」など、他の“ファミリー企業”からの献金を加えると、少なくとも6700万円に上る。
河野氏に、親族や関係企業から多額の献金を受けていることへの見解などを尋ねたが、期日までに回答はなかった。
引用:週刊文春
中国と密接な関係にあると言われている日本端子からの献金を受けていることについて、様々な意見が飛び交っています。
文春砲の6700万円の献金は本当ですか?日本端子を潰すつもりで中共に強行な政策取れますか?
— 浩明 (@msiro104nisei) September 22, 2021
中国と関係が深い中で、強硬な対中政策をとれるのか?心配する声が上がっているようですね。
河野太郎が天安門バッジや毛沢東バッジは本当⁉︎ブルーリボン外していた
河野太郎は自身のSNSで、北京訪問時に中国報道官との2ショットを投稿。
この時左胸に就けていたバッジに注目が集まっています。
バッジのデザインをよく見ると、北京にある天安門広場が描かれています。
さすが河野太郎、「天安門バッジ」や「毛沢東バッジ」付けるなんてまさしく中国共産党の飼い犬だな🐶#河野太郎を総理大臣にしてはいけない pic.twitter.com/egUWdTtZI4
— ケルベロス🐺 (@eKPtFFyuUs4L2nJ) September 22, 2021
またこちら中国のイベント参加時の河野太郎の左襟には、毛沢東バッジのようなデザインのバッジが付けられています。
毛沢東バッジを着ける、河野太郎。
どこの国の議員? pic.twitter.com/UgzC1KZCHt— 日本国 (@pZhKQDvOZXhFpXT) September 21, 2021
天安門バッジも毛沢東バッジも中国共産党を象徴するバッジで、中国共産党員が身に着けるものとして知られています。
このバッジの真偽は明確ではありません。
また河野太郎自身、毛沢東バッジはつけていなかったと疑惑を否定しています。
また河野太郎は、拉致問題解決シンボルのブルーリボンバッジや国会議員バッジなど日本を代表するバッチは身に着けていないようです。
これはずっと謎のままになるのだろうか。 河野太郎大臣の、ブルーリボンバッジ&議員バッジを今はずっと外している理由。 pic.twitter.com/kd9gWCmSwW
— blue-sky.and.margalet (@BMargalet) September 18, 2021
掘ればほるほど、日本から遠ざかって見えてしまいそうな河野太郎ですが、今後どのような政治活動をしていくのか?注目ですね。