旅行中に折り畳み傘を使っていて、なにかと面倒だなと思ったことはありませんか?
- 折り畳み傘の開閉が面倒
- 濡れた傘をしまうのに苦労
- 持ち歩く傘が重たい
旅行中の折り畳み傘の扱いで、いろいろと悩むことが多いかと思います。
そんな旅行中に出くわす折り畳み傘の悩みを解決するべく、
今回は旅行に持っていくのに便利な折り畳み傘の選び方をご紹介します。
旅行向け 折り畳み傘の選び方
ここからは旅人がおすすめする、旅行へ持っていく折り畳み傘の選ぶポイントを優先順位の高い順にご紹介していきます。
ワンタッチ自動開閉タイプ
外出中の移動の多い旅行では、地下鉄やバスを頻繁に乗り降りします。
また手がかさばることの多い旅行中に、両手を使って折り畳み傘を開閉するのは面倒に思うことが多いです。
そこで旅行で持ち歩くのに一番重視したいポイントは、いかに簡単に傘を開閉できるかです。
ワンタッチ自動開閉タイプの折り畳み傘は、持ち手部分にあるボタンを押すだけでばねの力を利用して傘を開くことができます。
収納する際にも持ち手のボタンを押すだけで、傘を折り畳むことができます。
ワンタッチ自動開閉タイプの折り畳み傘なら、ボタン一つですぐに開いたり閉じたりすることができるので、駅やバス停で人ごみの流れに逆らわずすばやく折り畳み傘を扱うことができます。
また片手さえあれば折り畳み傘の開け閉めが可能なので、手荷物が多くなりがちな旅行中にはとても便利です。
軽量タイプ 250g程度が目安
ワンタッチ自動開閉タイプの次におすすめしたいポイントは、折り畳み傘が軽量タイプかどうかです。
旅行中には折り畳み傘を常に持ち歩くことになり、折り畳み傘を差していなくても重たいと持ち歩くのが面倒に思うことが多いと思います。
そのため旅行中に持ち歩く折り畳み傘の軽さは、折り畳み傘選びの大事なポイントです。
ではどのくらいの重さであれば、軽い折り畳み傘といえるのでしょうか?
実際に差したり持ち歩いたりしても苦になりにくい折り畳み傘の重さは、
250g程度
とされています。
もちろんそれ以下の軽量タイプであれば、持ち歩きもより快適になりなおさらおすすめです。
コンパクトタイプ 収納時25cm程度
旅行に持っていきたい折り畳み傘、3つ目の選ぶポイントはその大きさです。
旅行の外出中には、折り畳み傘を常に持ち歩くことになります。
折り畳み傘を使わないときには、かばんなどに収納して、できるだけ手を開けておきたいですよね。
そのため、選ぶべき折り畳み傘の大きさのポイントは、かばんなどに収納しやすい大きさかどうかになります。
持ち歩くかばんには大小さまざまな大きさがありますが、一般的に折り畳み傘収納時の長さが、
25cm程度
であれば、不自由なくかばんに収納できます。
収納に便利 傘カバー
小さなポーチを持ち歩く場合、折り畳み傘をどのように持ち歩けばよいか?悩むことがあると思います。
また差した後に濡れたままの傘をかばんに入れたくないときもあるかと思います。
そんな時に便利なのが、かばんに外付けで括り付けられるタイプの傘カバーです。
折り畳み傘をかばんの外に括り付けることができるので、手を空けることができる上にかばんの中が濡れる心配ないので便利です。
一日使い終わったら、折り畳み傘を傘カバーから取り出して乾燥させましょう。
耐久性のあるもの
旅行する地域によっては急激な天候変化により、外出中に強い風と雨に遭遇することがあります。
折り畳み傘の中には軽量タイプを売りにするあまり、少し強めの風が吹いただけで折れてしまうものも販売されています。
旅行中には持ち歩ける傘は基本一本だけです。
そのため旅行に持ち歩きたい折り畳み傘には、耐久性のある素材で作られたものを選ぶのもポイントの一つです。
でも「耐久性のある折り畳み傘はどんな基準で選べばよいかわからない…」のような疑問が沸き上がると思います。
ここでは、耐久性のある折り畳み傘のポイントをご紹介します。
骨の本数 8本が目安
傘は複数ある骨によって、開かれた傘を支えています。
骨の本数が多いほど、風に強く壊れにくい傘になります。
しかし骨の本数が多くなるほど、折り畳み傘の重量が増してしまいます。
旅行中気軽に持ち運ぶためにも、骨の本数は8本がちょうどよいでしょう。
骨の素材
近年では、軽量にもかかわらず丈夫な素材が開発され、折り畳み傘にも応用されています。
- カーボン
- グラスファイバー
といったキーワードが売りの折り畳み傘は、軽量で丈夫な傘として選択肢に入れておきましょう。
撥水性のあるもの
旅行中は、折り畳み傘を頻繁に差したり閉じたりします。
傘を閉じた後、屋内で濡れた傘を扱うのは面倒なことが多いですよね。
そんなとき撥水性のある素材の折り畳み傘であれば、傘に残った水滴を手軽に落とすことができます。
屋内で折り畳み傘をかばんに収納する際にも濡れにくく便利です。
撥水加工で注目したいのが
テフロン加工
です。フライパンの焦げ付き防止にも利用されていますね。
旅行に持ち歩く折り畳み傘には、テフロン加工素材も選ぶポイントとして押さえておきましょう。
注意:先が鋭利なものは避ける
折り畳み傘の中には、傘の先がとがったものも販売されています。
飛行機に搭乗する際の手荷物検査では先が鋭利な傘は受け付けてもらえず、場合によって没収されてしまう可能性もあります。
飛行機に搭乗する旅行の場合には、先が丸まった折り畳み傘を選ぶようにしましょう。
旅行向け 折り畳み傘の選び方 まとめ
それではこれまでご紹介してきた旅行に持っていくのに便利な折り畳み傘の選び方をおさらいしていきます。
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- ワンタッチ自動開閉タイプ
- 250g以下の軽量タイプ
- 収納時25cm以下のコンパクトタイプ
- 傘の骨は8本、カーボン・グラスファイバー素材
- テフロン加工で撥水性のあるタイプ
- 先が鋭利なものはNG
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