海外旅行での街歩きに、どんなタイプのショルダーバッグを選んだらいいかわからないことはありませんか?
- スリ対策にはどんなタイプが良い?
- ちょうどいい大きさとは?
ショルダーバッグには、製品によってさまざまな機能があります。
今回はショルダーバッグの機能を発掘して、旅行散策に便利なショルダーバッグを見つけていきましょう。
旅行向けショルダーバッグの選び方
ここでは旅行散策にあったらうれしいショルダーバッグの便利な機能を紹介していきます。
海外旅行で身につけるショルダーバッグの選び方は、おしゃれよりも機能や安全面を優先するのがポイントです。
日本人観光客は、
「とにかく服装や身につけるものがおしゃれすぎる」
と海外の人から見られており、
「観光地でおしゃれすぎて、スリに合ってしまうんじゃないか」
と心配されているようです。
コンサート鑑賞などと違って、観光地での散策ではおしゃれはほどほどに、機能や安全面を考えるのが良いでしょう。
美術館鑑賞が可能なサイズ
海外の美術館では、一定以上の大きさのバッグは展示室に持ち込むことができません。
そのため大きなバッグは、クローク(ロッカー)に預ける必要があります。
しかしパスポートやクレジットカードといった貴重品は、美術館鑑賞中でも必ず身につけておく必要があるため、貴重品を収納しておくショルダーバッグは鑑賞中も持っておきたいですね。
では美術館に持ち込み可能なショルダーバッグのサイズはどれくらいでしょうか?
ショルダーバッグのサイズ目安は、
B5サイズの本(Ex. 地球の歩き方)
が入るくらいの大きさまで許容されます。
一方でA4サイズの旅行雑誌が入るような大きめのショルダーバッグは、係員に預けてほしいといわれる可能性が大きいです。
ペットボトルホルダー
ショルダーバッグには、ペットボトルや折り畳み傘を入れることができるホルダーがついていると便利です。
頻繁に出し入れすることの多いペットボトルや折り畳み傘をショルダーバッグ付属のホルダーに入れておくことができ、手を空けることができます。
またショルダーバッグの開け閉めの回数を減らすことができるため、貴重品の落下やスリ防止に役立ちます。
バッグ内セキュリティーポーチ
貴重品の中でも特に気をつけなければならないのが、パスポートやクレジットカードです。
これらの貴重品は、たとえバッグの中でも素のまま入れておくのは望ましくありません。
落下による紛失やスリの被害にはあいたくないものです。
散策中にあまり取り出さないけど携帯する必要のあるパスポートやクレジットカードは、ショルダーバッグに内蔵されているセキュリティーポーチに入れておけば、落下やスリの防止となり安心できます。
ストラップ取付可能タイプ
パスポートケースやクレジットカードケースは、一番失くしたくない貴重品です。
バッグ内蔵タイプのセキュリティーポーチに入れておけば安心ですが、ない場合は手持ちのセキュリティーポーチをショルダーバッグ内に入れておくのも効果的です。
ショルダーバッグの内部ポケットや外側についているファスナーが輪っかタイプのものか一度確認してみましょう。
ファスナーが輪っかタイプのものであれば、手持ちのセキュリティーポーチとストラップで括り付けることができるので、失くすリスクを大幅に少なくできます。
手持ちのセキュリティーポーチとストラップは、100円ショップで手軽に購入することができます。
拡張可能タイプ
散策も終わりかけの頃、買ったお土産をしまうスペースがなく困ったことはありませんか?
拡張可能タイプのショルダーバッグは、ファスナーを開けることで収納容積が大きくなるため、増えた荷物を入れるためのスペースを確保することができます。
また散策ではなく、空港移動の際は散策時に比べてショルダーバッグに入れる持ち物も多くなる傾向にあります。
拡張機能タイプのショルダーバッグを持っていれば、多くなった持ち物の収納を解決してくれます。
ナップサックを用意
旅行向けのショルダーバッグを選んだら、ナップサックを入れておくことをおすすめします。
ナップサックがあれば、たくさんのおみやげやスーパーの買い物を入れるのにとても便利です。
ナップサックを折り畳めば、スマートフォンくらいのコンパクトな大きさになりますので、かさばる心配もありません。
旅行向けショルダーバッグの選び方 まとめ
それではここまでご紹介してきた、旅行に最適なショルダーバッグの選び方をおさらいします。
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- B5サイズの本が入るサイズがベスト
- ペットボトルホルダー付属タイプ
- セキュリティーポーチ内蔵
- ファスナー引き手が輪っかのもの
- 拡張可能タイプ
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これらの選び方のポイントをもとに、最適なショルダーバッグを見つけていきましょう。