2021年全米女子オープンに史上最年少で優勝し話題の笹生優花。
笹生優花はハーフで二重国籍と言われていますが、一体どういうことなのでしょうか?
今回は、気になる笹生優花の国籍について、また父の職業や家族などをまとめていきます。
笹生優花はハーフ!フィリピンと日本の二重国籍の19歳!
プロゴルファーの笹生優花は、フィリピン人と日本人のハーフです。
父親が日本人で、母親がフィリピン人でした。
笹生優花はフィリピンで生まれて、東京で幼少期を過ごしたものの、プロゴルファーになるため母親の母国フィリピンで練習生活を送ることになります。
名前 | 笹生優花(さそうゆうか) |
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生年月日 | 2001年6月20日 |
出身地 | フィリピン |
国籍 | 日本、フィリピン |
学歴 | Harvard School of Laguna(フィリピン) 代々木高等学校アスリートゴルフコース |
身長 | 166cm |
体重 | 63kg |
血液型 | B型 |
所属 | 扶桑カントリー倶楽部 |
プロ入り | 2020年 |
笹生優花の読み方を「ささお」とか「ささぶ」とか間違えることが多そうですが、
正しい読み方は「さそうゆうか」です。
2001年生まれで、2021年6月20日に二十歳の誕生日を迎えます。
19歳で全米女子オープン優勝は、大会史上初の快挙で注目を集めました。
笹生優花はフィリピンで過酷なトレーニングを積んできたことで有名です。
朝5時にはトレーニングを開始し、まずは両足に重りをつけたランニングと自転車漕ぎをしています。
両足の重りは片足2Kgだとか。
大きいペットボトルのお茶を括り付けて、走るとかすごすぎますね。
そのほかにも、
- ダッシュ
- バットの素振り
- バスケットボール
- ゴロキャッチ
- 80Kgバーベルスクワット
と男子顔負けのトレーニングを続けています。
笹尾優香はアマチュア時代から多くの好成績を残しています。
<アマチュア>
- 2017年:フィリピンジュニア女子アマチュア優勝、フィリピンアマチュア女子オープン優勝
- 2018年フィリピンレディースオープン
<プロ>
- 2020年:NEC軽井沢72ゴルフトーナメント優勝
- 2021年:全米女子オープン優勝
笹生優花の父・正和の職業は!?実家はお金持ち!?
笹生優花のゴルフトレーニングを見守ってきたのは父親でした。
笹生優花の父親の名前は、笹生正和です。
2021年現在父・正和の年齢は62歳で、42歳の時に笹生優花が生まれたことになります。
笹生優花の父親の顔画像がこちらです。
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笹生優花の左に映っているのが、父親の正和です。
そんな笹生優花の父親がどんな職業に就いているのか?気になりますが、今のところ父親の職業はわかっていません。
ただフィリピンと日本を行き来しているので、フィリピンで事業をしている実業家なのでは?と一部で言われています。
また趣味が「日本刀」という渋いながらも、かなりお金のかかる趣味をお持ちのようです。
一人の子供をプロゴルファーに育てるためには、5000万円の大金が必要ともいわれており、普通の会社員ではそのような大金を用意することは難しいでしょう。
笹生優花の家族は7人!母親や兄弟姉妹まとめ!
笹生優花の家族が気になりますが、5人兄弟の7人家族であることがわかりました。
母親はフィリピン人で、名前はフリッツィです。
母親の年齢は42歳で、父親とは20歳の年の差がありました。
兄弟姉妹は、4人います。
妹が一人で、弟が三人いて、笹生優花は兄弟姉妹の中で一番年長であることがわかります。
ゴルフを始めた当初は、兄弟の中で一番ゴルフが下手だったというエピソードがあります。
20歳で日本国籍脱退!五輪はフィリピン代表で出場!
全米女子オープンで初優勝を果たした2週間後の2021年6月6月20日に20歳の誕生日を迎えます。
日本では成人の二重国籍が認められていないため、ハーフの笹生優花が二十歳の誕生日後にフィリピンか日本どちらかの国籍を選択する必要があります。
2021年開催の東京オリンピックでは、フィリピン代表として出場することを発表しています。
そのため今後は、日本国籍を脱退しフィリピン国籍を維持するとみられています。
フィリピン代表となっても、応援し続けていきたいですね。