バカリズムの本名読み方!出身や実家の先祖・幼少期の生い立ちまとめ!

お笑い芸人としてだけでなく俳優や脚本家としても活躍中のバカリズム。

そんなバカリズムの本名が頭が良さそうで、実家の先祖や幼少期の生い立ちが注目されています。

今回は、バカリズムの本名の読み方や出身・実家の先祖や幼少期の生い立ちなどをまとめていきます。

バカリズムの本名は升野英知！読み方は!?

バカリズムの本名は「升野英知」です。

バカリズムという名前からは想像つかない本名の漢字です。

気になる読み方は、「ますのひでとも」と言います。

なんともしっかりしたお名前で、頭が良さそうですね。

元もとバカリズムは1995年から2005年まで、升野英知と松下敏宏のお笑いコンビの名前でした。

現在一人となった升野英知は、自身の芸名にバカリズムを使うようになりました。

バカリズムは他にもいろいろな呼び方をされていました。

バカリズムは1975年生まれで、2021年で46歳を迎えます。

バカリズムの出身地は、福岡県田川市です。

元もとバカリズムの先祖は、島根県で漁師をしていました。

しかし、良い漁場を求めて、九州・福岡に向かいました。

母方の先祖は、元福岡藩士で、明治維新の際に小説にもなった事件に巻き込まれていたそうです。

そして炭鉱の街・田川に定着することになりました。

バカリズムの実家は大きな一軒家で弁当屋を経営していました。

学校や市役所に弁当を届けていた家業でしたが、祖父母が亡くなったことがきっかけで店を閉めることとなりました。

中学時代には父親が亡くなり、母子家庭で育ちました。

画像はイメージです

バカリズムの小学生時代は、嫌われ者でした。

クラスで派閥争いや権力争いが起こる中で、自分がどう映っているか気にしてばかりいたそうです。

また乱暴をすることが多く、同級生からは好かれていませんでした。

小学1・2年生の頃、バレンタイン狩りをして、

「女子の鞄、バッとやって『おーいこれ誰にあげるんだよ！』」

と冷やかしていました。

当然、「めちゃめちゃ女子に嫌われてました」と振り返っていた。

クラスの権力者ともめてケンカになったときには、クラス全員から無視される苦い過去も。

しかし、「みんなは僕と喋りたい喋りたくないじゃなくて、喋るなという命令を受けていて、殴られないために喋らないだけだから、しょうがないな、と思いました。」

とも話していて、

「自分のことが嫌いでないなら、別に問題ないと考えるように」

と合理的に考えることもできていたようです。

「相手が今何を考えているのか」と考えるようになって、客観性や洞察力が見につくようになりました。

バカリズムは中学時代に野球部に入部し、毎晩午後8時まで練習していました。

練習の甲斐あって、福岡の野球強豪校・飯塚高校に入学しましたが、

身長が低く、技術・身体能力も低かったことからレギュラーとして有力視されていませんでした。

練習中にけがをしたことがきっかけで、上半身のウエイトトレーニングを始めたことで、筋力が増して、

3年生の時にはレギュラーとなって、夏の大会でレフトとしてスタメン出場を果たしていました。