東京都知事選に出馬し注目を集めるトランスヒューマニスト党の後藤輝樹。
政見放送で放送禁止用語の音声が削除されるなど、異色な一面が注目されていますが、そんな後藤輝樹の素顔が気になります。
今回は、後藤輝樹は一体何者なのか?学歴や経歴など素顔に迫っていきます。
後藤輝樹は一体何者⁉ 選挙歴が凄い!
後藤輝樹は高校卒業後に、お笑いの道に進むため下積みをしていましたが、コンビの相手が見つからず1~2年で断念します。
その後21歳の時に、東大を目指し勉強しますが偏差値は伸びず断念します。
22歳の時に、2年間限定で陸上自衛隊に入ることを決断します。
しかし、周りの愛国心のなさに失望し、2年経たずに自衛隊をやめます。
その後政治の世界に興味を持ち、松下政経塾に応募しますが、数年にわたって1次選考に通らず断念します。
2011年に初の選挙となる神奈川県議会議員選挙に立候補します。
しかし初の選挙で落選してしまいます。
24歳からは、便利屋を始め、「革命.com」という会社を設立しています。
選挙立候補歴
日付(年齢) | 選挙 | 得票数(当落) |
2011年4月10日 | 神奈川県議会議員選挙 | 5097票(落選) |
2012年4月22日 | 目黒区長選挙 | 2051票(落選) |
2012年6月10日 | 港区長選挙 | 2420票(落選) |
2013年2月3日 | 千代田区長選挙 | 202票(落選) |
2013年6月23日 | 東京都議会議員選挙 | 306票(落選) |
2015年4月26日 | 千代田区議会議員選挙 | 130票(落選) |
2016年7月31日 | 東京都知事選挙 | 7031票(落選) |
2017年7月21日 | 東京都議会議員選挙 | 602票(落選) |
2019年4月7日 | 神奈川県議会議員選挙 | 5476票(落選) |
後藤輝樹は2020年東京都知事選を合わせて計10回も選挙に立候補しています。
前回の東京都知事選にも立候補しており、その時には7000票以上もの票を集めるものの落選しています。
それ以外の選挙も残念ながらすべて落選しており、後藤輝樹は選挙の苦労人ともいえますね。
後藤輝樹の職業は一体何?年収が低すぎる
後藤輝樹の「革命.com」という会社では、便利屋と言われるようなカウンセリングや相談・占いなどの事業をしてます。
また選挙コンサルタントや選挙プランナー、デザイン制作・広告代理店業務といった選挙に関わる業務もしています。
後藤輝樹が政治や選挙が大好きであることが良くわかります。
年収は40万円⁉
後藤輝樹は2018年の売り上げをYouTubeで公開しています。
その売り上げはなんと、40万円でした。
なかなか本業で稼ぐことは難しいようですね。
後藤輝樹はどう選挙資金を集めた?
後藤輝樹は松下政経塾への入塾を希望していましたが、何度も選考で落ちどうしたら政治の世界に立てるのか考える必要がありました。
そこで後藤輝樹は政治の世界で生きていくために、自分一人で選挙に出馬する方法を考えます。
後藤輝樹は自身のWebサイトを作るなどして寄付を募り、見事選挙資金1000万円を集め初の選挙となる神奈川県議会議員選挙に立候補します。
その後も便利屋での仕事や寄付で資金を集めて、計10回選挙に出馬しています。
後藤輝樹の学歴
気になる後藤輝樹の学歴はこちらです。↓
<後藤輝樹の学歴>
- 横浜市立石川小学校 1995年卒業
- 横浜市立平楽中学校 1998年卒業
- 神奈川県立清水ヶ丘高校 2001年卒業(現:横浜清陵高校)
後藤輝樹は、小学校から高校まで地元横浜の公立学校を卒業しています。
大学には通っておらず、最終学歴は高卒です。
出身は東京・国立市
後藤輝樹が育ったのは横浜ですが、生まれ(出身地)は東京都国立市です。
横浜の小学校を卒業しているので、小学校6年生までに横浜に移り住んでいると考えられます。
小学生時代 松本人志に憧れ
後藤輝樹の出身小学校は、横浜中華街の近くにある横浜市立石川小学校です。
子供の頃から横浜の都会に住んでいたことがわかりますね。
小学生時代の夢は、
- 芸人
- サッカー選手
でした。
有名お笑い芸人では、ダウンタウンの松本人志のお笑いが好きだったそうで、憧れの存在だったようです。
後藤輝樹の政見放送を見ると、その異色さから芸人になることが夢だったことは納得できますが、
政見放送で「ピー」と音声が削除されてしまう、ネタは芸人でもアウトですね。
後藤輝樹は横浜の海の近くに住んでいたこともあり、小学生のころはよく海釣りをしていたそうです。
中学生時代 バンドにはまる
後藤輝樹の出身中学は、小学校と同じ校区の横浜市立平楽中学校です。
中学生になると、ビジュアル系バンドにはまりだします。
都知事選では異端キャラ全開の後藤輝樹ですが、見た目はとてもイケメンなので、
別の道を歩んでいたらビジュアル系バンドのメンバーになっていたかもしれませんね。
ちなみに後藤輝樹は、「LUNA SEA」にはまっていました。
高校時代 お笑いの道を考える
後藤輝樹の出身高校は、神奈川県立清水ヶ丘高校です。
現在の横浜清陵高校ですが、偏差値は50と中くらいの難易度です。
公立高校でも横浜の都会にある横浜清陵高校には、かつて、
- 国生さゆり
- 斉藤由貴
といった有名人も通っていました。
これといって後藤輝樹の高校時代のエピソードはありませんが、18歳の時に目を二重にする整形手術をしたそうです。
イケメンだけに、見た目にはこだわりがあったようですね。
高校卒業後は、お笑い芸人になるべく活動していましたが、コンビの相手が見つからず早々に断念します。
後藤輝樹の選挙ポスター
後藤輝樹はこれまで何度も選挙に立候補していますが、選挙ポスターが斬新と話題になっています。
こちらのポスターは、ワイシャツとネクタイを身につけた後藤輝樹が映っていますが、よく見る選挙ポスターとは構図が違い独特ですね。
「日本を世界一にする」をモットーに真剣に選挙に取り組んでいる印象です。
こちらのポスターは、指名手配犯を模倣したポスターです。
「おい、小池!」と題して、小池都政に問題提起する内容になっています。
こちらのポスターは、日章旗をイメージした背景にほぼ全裸の後藤輝樹が万歳しています。
少しというか、かなり右寄りな印象を持ちますね。
そしてこちらは、現在人ではお目にかからない軍服を着た後藤輝樹のポスターです。
徐々にポスターのデザインがヒートアップしている印象ですね。