現在女優として、映画やドラマ・バラエティ番組で活躍する松本穂香ですが、どのような生い立ちや半生を送ってきたのか気になります。
今回は、松本穂香の中学高校時代やデビューと言う字を中心に生い立ちや半生をまとめていきます。
松本穂香のプロフィール
まずは松本穂香のプロフィールを確認していきましょう。
名前 | 松本穂香(まつもと ほのか) |
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生年月日 | 1997年2月5日 |
出身地 | 大阪府堺市中区 |
身長 | 162 cm |
血液型 | O型 |
松本穂香は大阪府堺市出身。
堺市でも中区に実家があり、結構周りは都会のようです。
父親や母親の仕事はわかっていませんが、おそらく大阪府内で仕事をしていると思われます。
1997年生まれで、2020年で23歳を迎えました。
松本穂香の生い立ち 中学時代はバレー部でも運動が苦手
松本穂香の出身中学は不明ですが、堺市中区に住んでいたので次の中学に通っていた可能性が高いです。
- 泉ヶ丘東中学校
- 東百舌鳥中学校
- 八田荘中学校
- 深井中学校
- 深井中央中学校
- 平井中学校
中が高時代の部活動は、バレーボール部でした。
ただ運動は苦手だったそうです。
中学時代は、演劇や芝居には特に興味はなかったそうです。
松本穂香の生い立ち 高校時代あまちゃんを見て女優を目指す
松本穂香は、堺市内の東百舌鳥高校に通っていました。
偏差値は47と少し勉強していれば、入学できる高校です。
朝ドラの「あまちゃん」を見て、演劇や芝居に興味を持ったそうです。
高校では、友人とあまちゃんの内容についてしゃべり合っていました。
そんな高校時代には、演劇部に入部し芝居に打ち込んでいました。
演劇部では、マグロ役を演じていたことをインタビューで話していて話題になっていました。
松本は「男子高校生が書いたもので、ふざけた内容だったけど、築地から逃げ出した冷凍マグロが男子高校生とぶつかって恋に落ちるという…。一目惚れされるっていう話」と説明。
引用:ヤフーニュース
実際に通っていた東百舌鳥高校で、マグロの劇はかなりの評判だったようです。
今日は卒業式でした!
そのあと、先輩方には部室に来てもらい卒業パーティーをしました!!
まずは「築地のマグちゃん」という劇を先輩方にお見せしました!
始まる前まで先輩方笑ってくれるかなとかいろいろ心配していましたが、すごく喜んでくれていました!次に続く
— ≮東百舌鳥高校演劇部≯ (@higamoengekibu) March 3, 2014
松本穂香はこのマグロの演劇のようにコメディな役柄をたくさん演じていて、
現在の役の幅広さにも通じているかもしれませんね。
自身の性格は暗い方と話している松本穂香は、率先して手を上げる高校生ではなかったそうです。
男子からはモテなかったそうで、女子からも松本さんと呼ばれていたそうです。
しかし演劇では振り切って自分を出せるということで、とても楽しんでいました。
松本穂香の半生 高校卒業間近で事務所に合格
高校3年の後半、次の進路を決める時期となり、女優を目指していた松本穂香は芸能事務所「フラーム」のオーディションに挑みます。
そして見事合格し、事務所入りを果たします。
フラームには、有村架純や吉瀬美智子、広末涼子などの大物女優が所属しています。
松本穂香が尊敬する先輩は、有村架純でした。
高校卒業間近の2015年1月に短編映画「LOTTE SWEET FILM」に出演し、女優デビューを果たします。
松本穂香は、ロッテの短編映画の「コアラのマーチ」編で出演しています。
当時のインタビューでは「いつかすごい女優さんになりたい」と話していました。
有言実行していますね。
2017年20歳の時に、有村架純主演の朝ドラ「ひよっこ」に出演し、知名度が急上昇しました。
おっちょこちょいな青天目澄子役を演じ話題となりました。
ひよっこでの出演をきっかけに演技力が評価された松本穂香は、テレビドラマや映画・CMなどで徐々に起用されることが増えていきました。
2018年21歳の時には、3000人のオーディションを勝ち抜き、テレビドラマ「この世界の片隅に」で初主演を果たしました。
ドラマでは、戦中戦後を生き抜いた広島の女性を演じ、大きな話題となりました。
最近では主演の映画が続々公開されています。
- 私は光をにぎっている
- 酔うと化け物になる父がつらい
- 君が世界の始まり
- 青くて痛くて脆い
まだまだこれからも活躍が見逃せませんね。