現役慶大生の女性会社経営者として注目を集めている仁禮彩香。
いったいどんなエリート大学生なのか?出身高校や中学が気になります。
今回は、仁禮彩香の出身高校や中学などをまとめていきます。
慶大生CEO仁禮彩香の出身高校や中学は?
現役CEOをしている仁禮彩香の学んだ高校・中学校がどこなのか?気になります。
仁禮彩香の通っていた高校は、横浜翠陵高校です。
横浜翠陵高校は中高一貫校で、仁禮彩香は中学の時から横浜翠陵中学校に通っていました。
横浜市緑区にある横浜翠陵高校・中学校は男女共学で、気になる偏差値は39~42と少し勉強できれば入試に合格できそうなレベルです。
中学2年生の頃から起業し始めた仁禮彩香が通っていた中学・高校は、さぞ偏差値が高い学校と想像されましたが、意外ですね。
仁禮彩香の中学や高校時代の部活動の話はありません。
おそらく中2で起業した仁禮彩香は、部活動よりも会社経営に力を入れていたことでしょう。
仁禮彩香は公立小から新設小学校に転校!
ちなみに小学校は低学年まで、地元の公立小学校に通っていました。
その小学生時代に、当時の義務教育に大きな違和感を持ちます。
「他人をリスペクトし他人の意見を尊重する」ために必要なのは?「答えがないものと向き合える場」という考えにたどり着いたそうです。
日本の小学生でここまで柔らかく物事を考えられる人がいるとは信じられませんね。
仁禮彩香が小学生でこのような疑問を抱いた背景には、幼稚園時代が影響していました。
公立小学校に通っていた仁禮彩香は、幼稚園時代に湘南インターナショナルスクール(SIS)に通っていました。
SISでは、次のような理念を掲げていました。
先生主導型の授業ではなく、子どもが生まれながら持っている物事への興味に対して、「質」のある質問や子供が自ら答えや知識、知恵を探し、物事や人と関わりたいと意欲的になるアプローチを軸としています。
そのため、本校が提供する幼児教育プログラムは次の信念に基づいて作られています。
子供は一人ひとりユニークな側面を持っており、自分のペースで学習したい。
学習アプローチ、SPICE(社会性、身体力、知性、創造性、感情性)の導入
多重知性のセオリー
コンセプト(テーマ)に重点を置いた学び
生活態度、スキル、知識、生涯学習者として語学に対する意識を育てる
私たちは”SPICE”のアプローチを導入しています。
引用:SIS
子供一人ひとりの意見を尊重し、その上で人とかかわることに重きを置いていることがわかります。
仁禮彩香の教育に対する価値観は、幼稚園時代に作られたことがわかりますね。
小学生時代に新しい学校開校を提言!
小学生時代に、通っていたSISの幼稚園の学長先生にSISの小学校を作ってほしいと頼みます。
仁禮彩香の意見に興味を示した学長は、その後SISの小学校・SIS Grade Schoolを開校し、仁禮彩香は一期生として転校することになりました。
小学生時代の仁禮彩香の考えや説得力にも感心ですが、それを受け入れた学長先生も頭の柔らかそうな人に思えます。
中学は横浜翠陵中学に入学しています。
まだSISの中学校が開校していなかったからのようです。
会社起業は中2の時!
現在は慶応大生CEOとして知られる仁禮彩香ですが、気になるのがいつから会社を興していたのか?ですね。
小学生時代に義務教育に疑問を抱いた仁禮彩香は、その後中学2年生の頃に今の会社「グローパス」を起業しました。
そして高校1年生の時には、自らが通っていた湘南インターナショナルスクール(SIS)を買収し、経営し始めます。
買収といっても、SISの健全経営に介入すると言う形のようで友好的な買収のようです。