中央学院大学駅伝部のルーキー「武川流以名選手」。
読み方は「ぶかわ・るいな」、かっこいい名前ですね。
武川流以名選手は2020年の箱根駅伝に出場することが内定し、さらに注目を集めていますね。
今注目のルーキー武川流以名選手の出身高校や高校の野球部時代を気になっている人は多いのではないでしょうか?
今回は、武川流以名選手の出身高校や高校の野球部時代に焦点を当てていきます!
武川流以名選手の出身高校
武川流以名選手の出身高校は、静岡の島田樟誠(しまだしょうせい)高校です。
静岡市の西に位置する島田市にある島田樟誠高校は、大井川と山に囲まれたのどかな田舎にありのびのびとスポーツをするには良い場所ですね。
高校は静岡県ですが、中学は新城市立鳳来中学校と愛知県出身なんですね。
中学は愛知県、高校は静岡県と隣同士の県でも距離があるため、武川流以名選手は高校時代寮生活をしていたと考えられます。
寮生活のもと、武川流以名選手は野球部の練習に勤しんでいたことでしょう。
進路は進学や就職さまざま
武川流以名選手の出身高校の島田樟誠高校は、特別進学コースやキャリア探究コース、進学探求コースの3コースに分かれています。
大学進学を目指す人から就職を目指す人までさまざまな進路に進む生徒さんが通っているんですね。
一大行事はマラソン大会!
武川流以名選手は出身高校の島田樟誠高校では、年1回のマラソン大会が有名行事です。
高校の紹介にも取り上げられてように、島田樟誠高校はマラソン大会に力を入れています。
武川流以名選手は、高校のマラソン大会で3年連続の連覇を果たし、3大会で大会新記録を更新しています。
武川流以名選手 高校時代の野球部ポジションは?
武川流以名選手の高校時代の野球部ポジションは、エースのピッチャーといううわさが流れていました。
しかし武川流以名選手本人のツイートでは、高校時代の野球部ポジションはピッチャーではありません。
自分のこと気にかけてもらえるのは嬉しいけど、ポジションがピッチャーで浸透しているのはなんでだ🤔
本職は内野で、高3の春から外野でした🙌笑笑※ピッチャーは小学生の時しかやったことないです。😂
— 武川流以名 (@Ruikan2nd) December 12, 2019
武川流以名選手の高校時代野球部の主なポジションは内野で、高校3年生からは外野を任されていました。
武川流以名選手は高校3年間通じて、きちんとポジションを任される存在だったんですね。
高校3年生ではキャプテン
武川流以名選手は、2年生で野球部のレギュラーに抜擢されています。
3年生ではキャプテンも任されています。
キャプテンを任されていたということは、高校時代から身体能力が抜群だったと見えます。
野球部の成績
武川流以名選手の所属していた島田樟誠高校野球部は、甲子園出場はまだ果たしたことはありません。
しかし島田樟誠高校野球部は静岡大会で準々決勝まで駒を進めるなど実力は高く、今後甲子園初出場も大きく期待できます。
武川流以名選手 長距離の才能は高校時代から
高校時代は野球に勤しんでいた武川流以名選手。
そんな武川流以名選手は、高校時代から長距離ランナーとしての才能を発揮させていました。
高校の校内マラソン大会で、武川流以名選手は1年生~3年生の3回とも優勝しています。
そして3回すべての大会で新記録を更新し続ける快挙を成し遂げていました。
高校時代のマラソンの自信が、今の武川流以名選手の活躍につながっているんですね。
1年生で唯一離れることなく合宿練習を積んでいる米山(左)と武川(右)。特筆する実績のない2人がこの夏で大きく飛躍する予感。
◆米山 奏楽(よねやま そら)
桂高校・京都
5000m/14′55″⇒14′32″◆武川 流以名(ぶかわ るいな)
島田樟誠高校・愛知
5000m/(※中学・高校は野球所属)⇒14′40″ pic.twitter.com/n2HIJwPSNc— 中央学院大学駅伝部 (@cgu_ekiden) August 11, 2019
武川流以名選手の出身高校と野球部時代のポジション まとめ
- 武川流以名選手の出身高校は、静岡の島田樟誠高校
- 島田樟誠高校の一大行事は、マラソン大会
- 武川流以名選手はマラソン大会で3連覇、3回の記録更新
- 高校野球部のポジションは、ピッチャーではない!
- ポジションは、主に内野で3年生から外野
- 高校3年生ではキャプテンに!
武川流以名選手の今後の活躍は、まずは2020年の箱根駅伝です。
その後も中央学院大学駅伝部で鍛えていき、これまで見えてこなかった武川流以名選手の才能が開花するのが楽しみです。