イギリス留学から帰国しテレビ出演再開で注目を集めるウエンツ瑛士。
今回は、気になるウエンツ瑛士のイギリス留学した理由や帰国後現在の英語の実力などについてまとめていきます。
ウエンツ瑛士の帰国後現在の英語力は?
ウエンツ瑛士は1年半にわたってイギリスに留学していましたが、留学の成果として英語の実力は上がったのでしょうか?
ここでは、ウエンツ瑛士の英語の実力を留学前後で比較してまとめていきます。
留学前の英語力
ウエンツ瑛士は、アメリカ系ドイツ人の父と英語ペラペラの日本人母の間に生まれていますが、
ウエンツ瑛士は自身の英語力について、「英語を話せる遺伝子がどこにあるのかわからない」と話していました。
幼少期は、日本語だけ話す家庭で育ったようですね。
実際に留学前のウエンツ瑛士の英語力を垣間見える動画がこちらです↓
ウエンツさんを心配し、英語でツッコむあっちゃん(笑)♪✨#中田敦彦#ウエンツ瑛士#オリラジ pic.twitter.com/1BlxRZRzSs
— kinopokkur (@kinoppi0424) September 19, 2018
中条あやみから英語で話されたウエンツ瑛士は、話が繋がらない英語で返答し笑いが起こってしまっています。
この動画を見る限り、留学前はほとんど英語はしゃべれなかったと言えるでしょう。
留学中の英語力
ウエンツ瑛士は、イギリス留学中にも火曜サプライズに現地から出演しています。
【各位】
我らがウエンツ瑛士氏
ロンドン留学行って以降、初めてファンが聞いた英語がまさかの『ぱどぅん?』#火曜サプライズ #ウエンツ瑛士 pic.twitter.com/fcCzmnBXUX— yuki* (@wty0218) December 10, 2019
ヒロミから「英語しゃべれるようになったのか?」と問われたウエンツ瑛士は、
「Pardon?」と一言喋るだけで、あとは英会話が続かなくなってしまいスタジオに笑いが起こっていしまいます。
留学中はミュージカルや舞台を勉強していたためか、英語力はそこまで上達していない様子でした。
また朝日新聞のインタビューで、ウエンツ瑛士は「英語が喋れなくても大丈夫という境地にたどり着きました。」とコメント。
留学中の英語の実力は、あまり上がらなかったように見受けられますね。
ウエンツ瑛士inロンドン 英語話せなかった僕は、いまhttps://t.co/N8H8VJJIfo
1週間の振り返り。
演劇を学ぶためロンドンに留学中の、 #ウエンツ瑛士 さん。
ミュージカルの本場で、語学の壁と格闘しながら歌や演技の修行に明け暮れる日々です。
これからの夢などを語ってくれました。 pic.twitter.com/mo9wqJ4Cdo— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) January 12, 2020
留学後現在の英語力
イギリス留学中でも、英語の実力があまり上がっていないように見えたウエンツ瑛士ですが、
帰国前の映像では、日常会話を流ちょうに話している様子も見られました。
この時は、ウエンツ瑛士が現地レストランにカメラ撮影の許可をお願いする場面です。
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ウエンツが約1年半の英国留学から帰国🇬🇧
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カメラの前で英語で撮影許可をとる。
「このレストランが好きで何回も来てるので」という好感UPの一言を添えるのが素敵✨芸能人が留学すると絶対に英語力を聞かれるし、話せなかったら笑い者。
プレッシャー半端ないよなぁ😱pic.twitter.com/avs0X7DYwt— みなと✈️ (@minato_hkd) March 16, 2020
この動画を見た視聴者からは、「英語をしゃべれるようになっていてすごい」と言った称賛の声が相次いでいました。
ウエンツまぁいろいろあるけど一年で英語あんなに喋れるのは素直に凄いと思う。
— Rara (@17r_Rara) April 12, 2020
ウエンツ瑛士久々!一年半であれだけ英語うまくなるとは素晴らしい!頑張ったんやなぁー凄い
— ぽつにゃん (@yurisoyu) April 12, 2020
ウエンツ瑛士がイギリス留学した理由
イギリス留学から帰国しテレビ番組への出演が増えてきたウエンツ瑛士ですが、そもそもウエンツ瑛士がイギリスに留学した理由はなぜだったのでしょうか?
ここでは、ウエンツ瑛士がイギリス留学した理由や留学先、さらに事務所との一悶着などについてまとめていきます。
きっかけは出演舞台”ジーヴス”
ウエンツ瑛士がイギリス留学しようと思ったきっかけになったのが、
2014年に自身が主演を務めたミュージカル「天才執事ジーヴス」の出演でした。
ウエンツ瑛士は「ジーヴス」の出演を機にミュージカルの魅力に惹かれていったと言います。
ウエンツ瑛士は日本で、「天才執事ジーヴス」のほかにも、
- 2009年「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」北村次郎 役
- 2012年『謎解きはディナーのあとで』風祭警部 役
- 2014年『天才執事ジーヴス』バーティ・ウースター 役
- 2015年『スコット&ゼルダ』スコット・フィッツジェラルド役
- 2017年『紳士のための愛と殺人の手引き』モンティ役
と言った数々の舞台に出演していました。
海外ミュージカルで活躍したい
自身が主演を務めたミュージカル「天才執事ジーヴス」を機にミュージカルへの魅力に気づいたウエンツ瑛士は、
「将来、本場のミュージカル、ブロードウェイの舞台に立ちたい」
「イギリスのウエストエンドの舞台に立ちたい」
という思いを抱くことになります。
2018年9月放送「火曜サプライズ」でウエンツ瑛士は留学前の心境を次のように語っていました。
「私は10月からロンドンに留学することにしました。9月末を持って日本での活動を一度全て休止して、10月からロンドンにいって舞台の勉強をしていきたいと思います」
「3年前に、自分がいつかイギリスのロンドンで舞台に立ちたいという夢を持ち始めて、日本にいながらその夢に近づくための方法なり努力をこの数年重ねてきたのですが、日に日にイギリスに行って勉強したい気持ちが強くなりました」
「たとえ誰かに迷惑をかけても、達成したい夢であると自分の中で確認できましたし、それ以上の恩返しをするという覚悟ができましたので、今回留学する決断をしました」
ウエンツ瑛士の留学は、よくある「語学留学」ではなく「ミュージカル・舞台の勉強」が目的であることがわかりますね。
ウエンツ瑛士は留学中、自身が制作した芝居の上演も成功させています。
ウエンツ瑛士inロンドン 英語話せなかった僕は、いまhttps://t.co/N8H8VJs7nQ
演劇を学ぶためロンドンに留学中の、 #ウエンツ瑛士 さん。
ミュージカルの本場で、語学の壁と格闘しながら歌や演技の修行に明け暮れる日々です。
ロンドンでの生活、これからの夢などを語ってくれました。 pic.twitter.com/iaKWkAIa5v
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) January 6, 2020
留学に事務所が大激怒
実はウエンツ瑛士のイギリス留学に際して、所属事務所と一悶着があったことが知られています。
ウエンツ瑛士が望んでいたイギリス留学に、所属事務所は反対し社長が大激怒したとも言われています。
しかしイギリス留学への想いは強く、所属事務所の反対を押し切る形で留学を決意しています。
「所属事務所のエヴァーグリーン・エンタテイメントは、活動休止に反対しており、何度もウエンツと話し合いを重ねてきたそうですが、本人の意思は固いようで、なかば強行突破するような形で、発表に至るといいます。同事務所では、昨年3月に、山本裕典が契約解除されており、本当であれば、またしても主力のタレントが公の場から去ることになります」(所属事務所関係者)
ウエンツ瑛士が留学する2年前の2016年に、小池徹平とコンビを組んでいたWatを解散し、当初は不仲説も流れていました。
しかし解散後もふたりは頻繁に会っていたと言われており、Watの解散理由は留学のためと言われるようになりました。
事務所と一悶着あったウエンツ瑛士でしたが、帰国後もさまざまなバラエティ番組に復活していることから、
帰国後の芸能活動への影響は心配なさそうですね。