小栗旬の実の兄である小栗了は、テレビの露出が増えて話題になっています。
小栗了はいったいどんな仕事をしているのか?気になります。
今回は、小栗了の仕事や年収などをまとめていきます。
小栗了の現在の仕事や年収は!?
小栗了の現在の仕事はイベント制作会社「NAC」の代表取締役社長をしています。
会社は2020年で創設12年を迎えます。
NACは、イベント・演劇などの演出・製作・進行業務とイベントの企画・立案をする会社です。
小栗了は元俳優ですが、マネジメントの方が向いていたのかもしれませんね。
年収はいくら?
小栗了の現在の仕事の年収が気になりますが、正確な情報はありませんでした。
売れている演出家なら、年収1000万円をゆうに超えます。
小栗了は演出家の他に舞台監督や企業の取締役・アパレルブランドからのギャランティがあり、
年収1000万円オーバーは確実と言われています。
会社は小栗家一族経営だった!
実はNACは、小栗家の一族経営でした。
小栗了は2007年からNACの取締役をしていました。
元もと小栗了の父親・小栗哲家が社長を務めていた会社で、社長職を譲り受けた形となりました。
父親の小栗哲家の顔画像がこちらです。
父親の小栗哲家は、
- 舞台監督
- 日本舞台監督協会理事
- 株式会社アートクリエイション代表取締役
- 東京藝術大学大学院音楽研究科応用音楽非常勤講師
- 兵庫県立芸術文化センター企画政策アドバイザー
いろいろとかなりスゴイ役職に就いています。
父親は、現在会長職に就いていると思われます。
ちなみに姉の小栗麻梨は、現在NACの取締役を務めていました。
小栗了のこれまでの仕事は?
現在は会社社長を務めている小栗了ですが、これまでどんな仕事をしてきたか?気になります。
小栗は高校卒業後に渡米しています。
幼いころから映画監督になるのが夢だったそうです。
アメリカの大学では、映画学部で映画の専門を学び、役者として着実に映画俳優の実力を身につけていきました。
そしてスティーブンセガールの映画に出演も果たしていました。
ただ英語力が低かったことから、いつも脇役ばかりな役者生活にあまりいい思いはしていないようでした。
そんな時日本で芝居をしたいと思うようになり、24歳の時に帰国しています。
その後、演出家の蜷川幸雄の舞台に抜擢されます。
蜷川が小栗了の俳優としての素質を見抜いたのかもしれません。
しかし蜷川幸雄といえば、鬼稽古として有名な演出家。
稽古に耐えられなかったのかわかりませんが、小栗了は2006年に俳優を引退しています。
小栗了が俳優時代の出演作がこちらです。
<舞台>
- 間違いの喜劇
- 幻に心もそぞろ狂おしの我ら将門
<ミュージカル>
- きかんしゃトーマスと仲間たち
<アニメ>
- 鋼の錬金術シャンバラを征く者 声優:アルフォンス・ハイデリヒ役
- トゥーレ協会のシンバのスポンサー役
<映画>
- Into the Sun
出演作はさほど多くはないようでした。
蜷川幸雄に抜擢されたものの、俳優としての活動はあまり振るわなかったようでした。
その後小栗了は、オペラ制作会社の「アートクリエーション」に入社します。
そして現在社長を務めるNACの取締役に就任しました。
オペラ制作会社への入社は、NACで働くための下積みの意味合いがあったようです。
小栗了のプロフィール
名前 | 小栗 了(おぐり りょう) |
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生年月日 | 1976年9月5日 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | O型 |
身長・体重 | 183cm・62Kg |
小栗了は1976年生まれで、2020年で44歳を迎えました。
弟の小栗旬よりも6歳年上です。
顔立ちはかなりのイケメンで、小栗家のイケメン遺伝子がうかがえますね。
身長は183cmとかなりの長身で、弟の旬も184cmでした。
好きな食べ物はラーメンで、嫌いな食べ物はしいたけだそうです。